家政学部 食物学科。
私は以前に他の4年制大学を卒業していますので、3年次学士入学になります。
3月に入学許可/不許可通知が発送されます。
これでもし不許可だったら…笑えませんね。無事、許可通知が来ると信じて。
日本女子大を選んだ理由や、意気込みをまとめておきます。
日本女子大学との出会い
日本女子大学通信教育課程の存在を知ったのは、近所の図書館に置いてあったパンフレットです。
当時、私の中で「食」に対する関心が高まっていました。
また、料理が大好きな私に対して、高校時代の恩師が「栄養学を学んでみたら?」と言ってくださったこともあり、勉強したい!という気持ちに溢れていました。
学ぶのであれば、大学、またはそれに準ずるような機関で、科学的・系統的にきちんと学びたい。
栄養、って、本屋さんに行けばそれらしい本はたくさん置いてあるけど、断片的な知識じゃなく専門的に学びたかったんです。
けれど今の私の体調では通学することは厳しい。
そんなときに、図書館で目にしたパンフレットに「食物学科」と書いてあるではありませんか!
食物について通信で学ぶことができるの!?
とそれはそれは興奮して帰宅し、パンフレットを読み込んだのでした。穴が開くほどに。
難易度は?出願を決意するまでの葛藤
パンフレットを読めば読むほど、学びたい気持ちは高まっていきました。
勉強やレポートに追われる生活が始まれば家事に影響が出ることもあると思いますので、夫にはその旨を説明。応援すると言ってくれました。
あとは自分の覚悟の問題。
一番不安だったのは、今の体調でこなしていけるのかということです。
体調によっては起き上がることもままならない日が続くこともあり、体調が良い日をうまく使ってやっていく必要があります。
3年次学士入学の場合、最短2年で卒業できるわけですが、パンフレットには、「特に食物学科は2年間での卒業は難しい」ことが記載してあります。
決して簡単ではない道。
ただ、簡単ではない道だからこそ、お金と時間と労力をかけてまで取り組む価値があるな、とも思いました。
私の目的は、最短で大学卒業(学士取得)することではなく、好きな学問を学ぶことですので、「学びたい」気持ちを大切にして挑戦してみようと思っています。
願書提出
そんなわけで入学を決意するまで1か月くらいだったでしょうか。
願書を何日かかけて書き上げ、出願しました。
願書作成については別記事をあげるかもしれません。
入学するまでの事前学習
2月上旬に出願し、もうすぐ3月。
今は入学が待ち遠しいです。早くシラバスを眺めてわくわくしたくて。笑
食物学科では、高校化学・高校生物の知識が身についている必要があると言われているため、現在それらを勉強しています。
高校では理系で、物理・化学の選択をしていました。
とはいえ化学の知識も随分抜けていますし、生物もほとんど素人状態ですので、4月までに頑張ろうと思います。