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通信制大学の願書と志望動機

早いもので3月ですね。

入学許可通知が届くのを待っている れる です。こんにちは。

 

日本女子大学通信教育課程では、出願の際に志願理由書の提出が必要でした。

大学や学科を選択した理由などを数百字でまとめるものです。

今日は、志願理由書の書き上げと私の志望動機について、まとめようと思います。

 

 

志願理由書を仕上げるまで

私は2週間近くかけて完成させました。

と言いましても、14日間毎日PCに向かって何十時間もかけたというわけではありません。

体調にムラがありますので、できる日に進めるスタイルです。何もしない日もあります。それを含めて、全体で2週間くらいでした。

 

そもそも、願書(志願理由書)に皆さんがどのくらい時間を費やすものなのか分かりませんが、私は何度も推敲を繰り返しました。

イデアを箇条書きでメモ。

次にひとまず文字数内で書いてみる。

そこから数日かけて、全体を読み直し、細かい部分を修正していきました。

 

よく、通信制大学は出願書類を提出するだけで入学できる、という話を聞きます。

実際のところを私は知りませんし、何より、本当に提出するだけで入学許可が下りるのだとしても、自分のためにも丁寧に書きたいという気持ちがありました。

 

まずは、文章を書くという練習。

以前の大学を卒業して以来まとまったレポートや論文を書く機会などなく、数百字を論じるだけでも初めは不安でした。

通信制大学に入学したら、大量のレポートが課されます。そのためにも、願書の数百字くらい書けねば話にならないと思いました。

次に、願書を書くことで、入学したい!学びたい!という気持ちが高まっていくのを感じたからです。

志望動機を文章としてアウトプットしまとめていく中で、どんどん意欲がわいてきました。

 

つまり、願書を書くというプロセス自体が、自分の糧になるだろうと思っていたわけです。

 

私の志望動機

ざっくり言えば、①食にとてもとても興味がある、②大学という機関で科学的かつ系統的に学びたい、という2点でした。

 

元々学ぶことが好きで、勉強は本来楽しいものだと考えています。

知的好奇心を満たすことはこの上なくワクワクする体験ですし、教養を身につけることで見える世界の深みが増します。

 

現在、食べることや料理が大好きな私ですが、それが人体にどういう影響を及ぼすのかを説明することができません。

また、調理において、お肉を加熱してたんぱく質が変性していく仕組みですとか、加熱後のほうれん草の緑がくすんでしまう理由ですとか、「どうしてだろう?」と思うようになったのです。

 

そして、学ぶのだったらきちんと学びたい気持ちがありました。

栄養についての情報は、ネットでも書店でも溢れています。ですがその中には間違った情報もあります。自力で十分な知識を身につけることは容易ではありません。

食を、サイエンスとして、断片的な知識ではなく系統的に学びたいのです。

 

私にとっての動機はこういったものでした。

学びたい気持ちを大切に、今のモチベーションを保ちながら大学生活を送れたらいいなと思います。

 

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