障害持ち主婦"れる"の学びと暮らし*れるられる

障害もち専業主婦通信制大学生の暮らしと思惟

大学院もアリかも?な話

こんにちは。れるです。

 

2つ前の記事で、日本女子大学 通信教育課程 家政学部食物学科 卒業後の進路について書きました。

 

来年度は、1年間放送大学に在籍し、哲学などを自由に学ぶ予定ですが、その後どうしようかなぁ、と。

大学院進学は、体調的、金銭的に現実的ではないという話もしました。

 

ですが。

家から通いやすい大学なら、可能かもしれない。

周りのアドバイスを受け、そう思えてきたのです。

 

本当は、日本女子大学の大学院で、入りたい研究室、研究したいテーマがあるので、それが理想です。

でも、通学距離を考えると私の状況では難しい。

それなら、近くの大学は?と。

 

日本女子大学でやりたかった研究テーマを考えると、近いことができるのは医療系の大学院。

でも、看護学に戻って、看護の大学院に行くのもありかなぁ、とも思ったり。

 

どちらにせよ、教授と面談しにいこうと思っています。

 

最近、母校の恩師にも会いました。

どの先生も、大学院進学を勧めてくださる。

あまりに強く勧められて、いま、頭の中が大学院でいっぱいです…。

大学院となれば、通信制大学に入学するよりもさらにずっと覚悟が求められます。

動く学費の桁も違うから。

自分がやりたいことは何か、本当にやりたいのか、体調を崩す可能性があってもそれでもやりたいのか。

冷静によく考えようと思います。

日本女子大学通信教育課程、卒業しました

こんにちは。れるです。

 

先日、日本女子大学 通信教育課程 家政学部食物学科を卒業しました。

 

ふたつめの学位記嬉しかったなぁ。

 

学士入学して3年間在籍しました。

 

通信制とはいえ、食物学科は実験や実習で通学する機会が多いのが特徴。

はじめは、大変だしオンラインになってくれないかなぁ…と思っていましたが、通うことで得られるものも大きかったです。

特に実験や実習は、実際にやることが楽しかったし、いろんなものが身につきました。

 

尊敬する先生との出会いもありました。

私の中で、それが本当に大きかったです。

その先生との出会いで、大学院に行きたい気持ちも芽生えましたし、過去の学びが大いにいきる経験をしました。

 

卒業となると、ああもっともっと勉強していればよかった、と思うものですね。

60〜80%くらいの力でやっていた気がする。もっと頑張ってもよかったなぁなんて思います。

まあ、でもね。これでよかったかな。

 

そうそう、卒業式は通学制の子たちがみんな袴でキラキラしててとてもよかった。

5年前を思い出しました。たまに戻りたくなる。

卒業式で印象に残っている学長先生のお話。

今回卒業の通学制の子たちは、2020年4月入学で、コロナ禍の影響を大きく受けた代だそうで。

大学デビューしてすぐ、キャンパスにも入れない、友達にも会えない、そんな状況になったのかと思うと胸が痛みます。

それでも卒業式ではお友達同士で笑い合っている姿を見て、勝手ながら安心しました。

彼女たちの未来が輝かしいものであるよう願います。

 

卒業したら、なんだか寂しくて、またどこかに所属したくなってきました。

何かしらの勉強も続けたい。

通信の学生は、勉強が好きで、そのように言う人が多いとのこと。

未来のことはまたゆっくり考えます。

日本女子大通信卒業後の進路

こんにちは。れるです。

 

今月(2024年3月)、日本女子大学通信教育課程 家政学部食物学科を卒業予定です。

卒業手続きは済ませてあり、あとは、卒業許可証的なナニカが届くのを待っている状況です。

 

ここまで来られて嬉しい気持ちと、なんだかさみしい気持ちと。

もっとキャンパスに足を運んでおけば良かったなぁ、とかふと思ったりします。

 

さて、卒業後どうするか、ですが。

 

最近、『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎著)を読みました。

これが、あまりに面白くて興奮してしまった私。

哲学、って、おもしろい。

 

元々、考えることが好きでした。

何事にも疑問を持ち、自分の頭で考えていくこと、それを大切にして生きてきました。

高校時代は、哲学科出身の倫理の先生と親しくさせていただき、熱く語り合ったものでした。

看護学部時代は、医療・看護倫理学が好きで、思いの丈をリアクションペーパーやレポート、試験の回答用紙に書き綴っていました。

 

そのような私が、上記の本と出会い、「哲学、しっかり学んでみたいかも」となったわけです。

 

そこから、哲学を学べる通信制大学を調べてみました。

慶應義塾大学通信、日本大学通信で学べることがわかりました。

 

どちらの大学も、レポート、試験が難関で、卒業論文も必須。

卒業は茨の道である、しっかりと学べる大学のようです。

興味を持った日本大学通信のオンライン説明会に参加し、都内のお散歩ついでにキャンパスも見てきました。

 

私はもともと高校で理系科目を履修しており、文系科目はことごとく苦手です。

歴史、地理などは、お恥ずかしながら、常識レベルからやり直さなさればならないほどに。

そんな私が、哲学を自力でゼロから学ぶことには、かなりのハードルがあり、覚悟が必要であると思いました。

日本大学通信の卒業を目指してみたいけれど、今すぐチャレンジするのは現実的ではない。そこまでの覚悟は持てない。

 

そこで、ひとまず、放送大学で哲学に関する科目を学んでみようかという結論に達しました。

放送大学であれば、好きな科目を1科目から選び、自分のペースで取り組むことができます。

卒業を目標とするわけではなく、まずは哲学をかじってみる。そのような目的です。

哲学とは何か、哲学を学ぶとはどういうことなのか。

それを知るところから始めようと考えたわけです。

 

はい。

4月からの進路は、放送大学の選科履修生です。

 

先日、願書を提出しました。

まずは哲学の基本である科目を一つだけ登録しました。

 

どんな形であれ、学び続けたい。

勉強は、最高の娯楽だと思っています。

これからも楽しんで学んでいきたいと思います。

 

*ちなみに…

「常にどこかの通信制大学に属していられたら楽しいかなぁ」なんていう思いがありまして、哲学の他にも社会福祉等に興味があり、他の大学のパンフレットを取り寄せたりもしました。

実習等が必要ですが、社会福祉士精神保健福祉士養護教諭I種等の免許を目指せるコースも面白そうです。

看護の知識も生かせそうですね。

 

これから先、どのような未来が待っているのかはわかりません。

点と点がつながって先になるかもしれない。

日本女子大学で、私が過去に学んだ看護学や公衆衛生学が生きたように。

わからないから、可能性を広げておくために、興味があるものに挑戦し続ける。

そんな姿勢でいたいと思います。

試験対策どうやっていますか?(科目修了試験)

こんにちは。れるです。

 

最近はブログを更新するモチベーションが下がってしまい、各科目について記事を書けなくなってきました。

(いつか書きたいとは思っているのですが)

そこで今日は特定の科目に限らず、全体的に、私がどのように試験勉強をしているのかについて述べたいと思います。

 

どの科目も、

①過去問の傾向をつかむ

②過去問とそれに対する自分なりの回答をまとめる

③暗記する

という流れでやっています。

最後に、④試験ではどのくらいのボリュームの回答をしているか

についてもお話します。

 

①過去問の傾向をつかむ

 

数年分の過去問を眺め、ExcelやWordにまとめていきます。

そうすると、傾向が見えてきます。

傾向とは言っても、様々です。

ヘビーな科目だと、過去に出たことのある問題の量が多いものもあります。

1科目あたり、①には、1日〜3日(2〜6時間)くらいかけています。

出題される問題が決まっている科目については、パソコンに問題を打ち込むだけなので最速30分くらいで終わります。

 

 

②過去問とそれに対する自分なりの回答をまとめる

 

①で作った問題集に対して、教科書等で調べつつ自分なりの回答を作っていきます。

 

この作業の量は科目により様々です。

1日(2時間)以内で終わる科目もあります。

科目によってあまりにも量が違うのでなんとも言えませんが、そこまで重くないものだと3日(6時間)もあれば終わると思います。

ヘビーな科目については、7日以上かけたものもありました。

…と、日数で言っていますが、日によって1日に勉強する時間はまちまちなのであくまで参考程度にしてください。

やる気があって3時間以上まとめてやる日もあれば、スキマ時間に30分だけやる日もあります。

カフェに行って2時間くらいやるのが好きです。

 

内容は、基本的には教科書からまとめます。

科目によっては教科書のみでは分かりにくいものもありますが、それでも他の書籍を用いることはあまり多くありません。

出題可能性のあるものについては全て回答を作っています。

本当に少ない科目(そんな科目1科目くらいしかなかった気がしますが)だとWordでA4 1ページでまとまります。

平均して、A4 6ページくらいでしょうか。

ヘビーな科目(ただいま挑戦中)では、A4 20ページのものがあって心が折れかけています(誰か応援してください)。

 

 

③暗記する

 

さて、まとめたものを頭に入れなければ意味がありませんね。

最終工程、暗記です。

 

ここに関しては意外と思われるかもしれませんが、科目によっては試験3日前に始めます。

不真面目なので…。

日頃から勉強してるんでしょ?と言われることも多いのですが、全くそんなことはないのです。

ただし、試験勉強を試験3日前に始めるのは、①と②がしっかり終わっていることが大前提です。

3日前に過去問を取り出して…というわけではないのでご注意を。

②までしっかり終わらせておいて、あとは暗記のみという状態にしておきます。

Wordで作った回答集に緑のマーカーを引き、赤シートで暗記。

ベッドで寝ながら暗記したり、リビング内をうろうろ歩きながら暗記したり、電車の中で暗記したり。

机に向かわないことも多いです。

単なる暗記ではなく深い理解が必要なものに関しては、1週間〜2週間程度かけ、しっかりと机に向かい、手を動かして何度もまとめていきます。(まとめると言っても保存するノートではないので殴り書きですよ。まとめ作業に時間をかけすぎないことがkeyだと思っています。)

 

暗記するだけで済む科目1科目なら、最悪3日前からでなんとかしています。笑

4科目同時に受けるときは、2週間前くらいからやります。

とはいえ、欲が出てしまい、試験を受けるからにはA以上を取りたい!という謎の熱意はありますので、決して手を抜いているわけではないことを申し添えておきます。

 

前述しましたが、②までしっかりやっておくことが大事なのです。あとは頭に入れるだけの状態にしておく。そこまでの過程に時間をかける。

②までの過程はやる気が向いたとき、カフェに行ける時に少しずつやって完成させておき、③は試験が近づいたらぼちぼちやるという感じです。

 

直前に詰め込むことを推奨しているわけではありません。

私は、何でもそうですが、必要に迫られないとやる気が起きないナマケモノなのです。

そのぶんやる気が出たときには力を発揮するタイプといいますか。

 

タイプは人それぞれだと思います。

かなり前から、コンスタントに、こつこつと積み上げていくのが得意な方もいるでしょう。

あくまで私は、やる気の出た時、すきま時間がある時に集中して取り組むタイプなのです。

 

ただ、AやA+をとっているからといって普段から勉強漬けではないのです。

もっと勉強しなきゃいけないのにどうしてこんなにサボっているのだろう…といつも自己嫌悪しています(それなのにスマホで動画ばっかり見てしまう。近代のダメ人間でございます。スマホがなかった高校生の時は1日10時間勉強していたのにな)。

 

本来なら、試験のためだけの勉強って望ましくないですよね。

試験を通るために大学に行くわけではないのですから。

私は、とりあえず単位を修得して、卒業してからゆっくり教科書を読み返すなどして、学び続けていこうと思っています。

 

 

④試験ではどのくらいのボリュームの回答をしているか

 

科目によるとしか言いようがないですが…

多ければ、両面、最初の行から最後の行までびっちり埋まるくらい回答しています。

②の段階で、1問あたり結構長めの回答を作成しているためです。

長めの回答を作ると、暗記しきれない!という大変さはあるかもしれません。

しかし、1問あたり全部を暗記しきれていなくても、長い回答のうちどこかは覚えている。だから試験当日に何かしら書くことができるんです。

 

 

ちなみに前大学のときは、講義を集中して受けると講義中に結構頭に入るので、特別な試験対策はそこまでキツくなかった記憶があります。

 

また、私は、視覚優位なのか、「教科書やプリントやノートのどこに書いてあったか」で覚えることが多いです。(無意識でそうなっている)

試験で、◯◯について説明せよ、という問題が出たら、「あぁ◯◯についてはあのページの右下に書いてあったなぁ」という感じで思い出します。

これも、人それぞれでしょう。

喋りながら暗記したり、耳から情報を入れたほうが覚えられるという人もいると思います。

自分の傾向を知っておくと役に立ちます。

 

それから、私は、なかなか覚えられない項目については、紙に書いてトイレの壁などに貼っています。

トイレに行くたびに嫌でも頭に入りますし、同居人まで一緒に暗記してくれるので楽しいですよ。

 

 

さて、私は卒業要件まで残すところ2科目の試験となりました。

ヘビーな科目が残っていて、心が折れそうになっていますが…

きっと未来の私はなんとかするでしょう(信じたい)

 

頑張りましょう。

大学院への憧れと過去の話をしよう

こんにちは。れるです。

今日は、大学院行きたいなぁ、みたいな話をしようと思います。

一緒に、過去も振り返ってみたいと思います。

 

私は前大学看護学部に在籍中からぼんやりと大学院や研究への憧れがありました。

看護の場合、臨床経験を数年以上積んでから大学院へ進学するコースが一般的です。

臨床経験を積んで、大学院へ行って、大学教員になる。そんな道も良いなぁと思っていました。

ですが、私には働くことが難しいのです。

就職しましたが、4ヶ月働き、その後休職を経て退職しています。

体調が良い期間が数ヶ月以上続かないので仕方ないんです。

朝起きて仕事に行って帰ってくる、その負荷にも長くは耐えることができません。

臨床経験ほぼなし。看護で大学院進学するのは現実的ではないなぁと思いました。

(※臨床経験がないと大学院へ入学できないというわけではありません。)

 

そして日本女子大学の通信教育課程へ編入学

食物について学ぶうち、また大学院への憧れが出てきました。

栄養学などの分野なら、看護で学んだことも生かせるのではないか。これまでの学びを統合して更に学びを深められたら素敵だなぁと思いました。

そんなふうに考えていたある時、食物学科でのとある講義をきっかけに、公衆衛生学に興味を持ちました。疫学研究、やるならこれかな、と思いました。

公衆衛生については前大学で保健師の勉強をしたときに学んだことがあります。

その時はあまり興味を持たなかったけど、やっぱり面白いかもしれない。

過去の学びがどこで生きるか分からないものだなぁ、あのとき勉強していて良かった、と思いました。

大学院に行きたい、研究をしてみたい、大学教員も良いなぁ、そんな気持ちが湧いてきました。

じゃあ、現実はどうなの。

残念ですが、大学院通学にはいくつかハードルがありました。

学費、そして通学すること自体のハードルですね。

 

学費は言わずもがなでしょうか。

特に私の場合自分で働くことができず、学費を稼ぐということができません。

 

そして通学へのハードル。

ここで過去の話をしたいと思います。

 

私は高校2年生で双極性障害を発症し、高校3年生で半年間の入院をしたため高校を留年しています。通信制高校に転入し、卒業しました。

その後、4年制大学看護学部を卒業しました。このときは、「合理的配慮」をしてもらうことで、卒業することができたのです。

合理的配慮とは、平たく言えば、障害があっても、人権、教育や社会参加の機会が他の人と平等に持てるように行われる配慮です。

 

私のもつ疾患は、体調の良い時期と悪い時期を繰り返します。

元気なときは他の学生と何ら変わりなく過ごすことができます。軽音サークルも楽しんでいました(ここで今の夫や親友と出会いました!ライブにもたくさん行きました。軽音最高だぜ。)。

ですが、体調の悪い時期が来ると、通学が難しくなります。ひどいと寝たきりになって、どうしても起き上がることができなくなるのです。

そのせいで、講義の欠席もたくさんしました。

「今日欠席したら留年になる」と、駅のホームで大泣きしたこともありました。

欠席日数が多くなってしまっても留年せず卒業できたのは、先生方に配慮をいただいたからなのです。

幸運なことに、素敵な先生ばかりでした。

学部の教員全員が私の病気を知っていました。

欠席した分のプリントは、全部隣の席の親友が見せてくれました。

 

当時飲んでいた薬の副作用に、アカシジアというものがありました。

動いていないと脚がムズムズしていてもたってもいられなくなるというものです。

この副作用のため、講義を途中で抜けて大学の敷地内をぐるぐる歩き回っていたこともあります。あれはつらかった。

遅刻、途中退席しやすいようにと、講義はいつもドアの近くの席で受けていました。

 

救いは試験でしたね。

体調の良い時にまとめて取り組むことで成績はほぼオール優でした(過去の栄光、笑)。

診断書を渡すと、試験頑張ってくれればいいよ〜と笑って受け取ってくれた先生もいました。

それには応えられていたと思います。

 

そんなわけで、私の体では、通学となると一筋縄ではいかないのです。

大学院は、学部とは違うとはいえ、通学しなければいけない期間は増えます。

そのような生活を、2年あるいは3年続けなければいけないのです。

きっと、大学院でも合理的配慮をしてもらうことになるでしょう。

そうすればできないことはないかもしれない。

学部の4年は必死にしがみついて、全力で頑張りました。ですがもうあの頃のような熱量はありません。

 

そうです、自信と覚悟がないのです。

 

先日28歳になりました。

今後のライフプランも考えたいところです。

そんな中で、大学院進学は、やっぱり現実的ではありません。

 

病気がなければ、そして働いて学費を稼ぐことができたなら。

そんなふうに落ち込むこともあります。

でも人生は何があるかわからないから。

もしかしたら、数年後、大学院に行ってるかもしれないし、他の興味の対象を見つけているかもしれない。

とりあえずは、目の前の生活を大切に、楽しんで生きていきたいと思っています。

 

過去の話は終わり。

 

来年度の履修計画(卒業要件+α)

こんにちは。

大学から履修の手引・リポート課題集が届きまして、シラバスも公開され、いよいよ来年度の履修を決めていく頃ですね。

 

私は、来年度で卒業の予定です。学士編入し、計3年間の在籍だったことになります。

 

必修科目はあと4科目。リポートは合格済みです。

来年度第1回の試験で4科目合格が目標ですが、もし無理だったとしても第2回までには合格したいところです。

その4科目を修得できれば、軽井沢セミナー・夏の実験で卒業要件を満たします。

 

つまり、来年度新しく履修する科目は、卒業要件を満たした上での+α部分です。

履修しなくても良い科目たちになります。

 

さて、どんな科目をとるか。今のところ計画しているのは以下です。

生化学II、生理学II、病理学、解剖生理学、基礎分析学

 

選択必修の生化学II、基礎分析学、基礎化学IIは全てとることになります。

 

なぜこれらの科目をとることにしたのか。

それは、私が深めたいと思っている分野が生化学・生理学だからです。

もしも将来、大学院進学を考えた場合、栄養生理にまつわる分野に進みたいのです。

 

卒業のための単位修得ではなく、純粋に学びたいという気持ちで、深く勉強していきたい科目たちです。

 

看護学を学んでいたときの知識も活かしながら、生化学、生理学あたりを基礎から学び直しをしたいです。

 

また、スクーリングも単位は充足していますが、さらにいくつか履修するつもりです。

 

最後の1年、有意義な学びをして卒業したいものです。

【病気について】薬剤抵抗性とか寝たきりとか

こんにちは。

今回は持病(双極性障害)に関する記述です。

通信制大学に関する記事のみをお読みになりたい方、ネガティブが苦手な方は他の記事が良いですよ!笑

 

最近、寝たきりの時間が多く、気が滅入っていました。

布団から出られるのはお昼の12時以降で、動けたとしても半日、を週数回。それ以外は食事とトイレ以外臥床。

イベントがあった後は数日間寝込む。

そんな生活をしておりました。

 

精神障害というと、気持ちの落ち、というイメージが強いかもしれません。

しかしそれだけではなく、最近の私は、倦怠感や意欲の低下、精神運動制止と呼ばれる症状、起き上がれず寝たきりであることが一番の悩みです。

落ち込む病気でしょ?という認識は、間違ってはいないけれども不十分といえるでしょう。

 

食事を座ってとれるだけで精一杯、トイレに起き上がるのさえ苦痛、という日もざらにあります。

 

そんな中、布団の中で科目修了試験結果を見て、4科目ともA+だった(前の記事参照)とわかり、気持ちはハッピーになれたというわけです。

 

このようなわけですから私は、家事をできる時間も、趣味の時間も、勉強の時間も限られています。

だからでしょうか?貴重な動ける時間をいかに充実させるか、という力が自然とついたように思います。

私にとって、集中して机に向かえる時間は本当に貴重で大切なものです。嬉しくて嬉しくて。

 

最近では、医師から、薬剤抵抗性(薬が効きにくい)と言われ、どうして他の患者さんと同じ薬を飲んでいるのに私には著効しないの?と落ち込むこともありました。

簡単にはうまくいきません。

今後も症状とは付き合っていく必要があります。

 

今年の私の目標は、楽しい時間を増やす、です。

家事、趣味、勉強…私にとっての「楽しい」を追求し、今日は楽しく過ごせたなと思える日を積み重ねていくこと。

 

普段は日本女子大学通信教育課程での学びについてメインで書いていますが、今日は自分について話してみました。

学べることは、ありがたいことです。

その気持ちを忘れず、これからも勉強に励んでいきます!