こんにちは。れるです。
最近はブログを更新するモチベーションが下がってしまい、各科目について記事を書けなくなってきました。
(いつか書きたいとは思っているのですが)
そこで今日は特定の科目に限らず、全体的に、私がどのように試験勉強をしているのかについて述べたいと思います。
どの科目も、
①過去問の傾向をつかむ
②過去問とそれに対する自分なりの回答をまとめる
③暗記する
という流れでやっています。
最後に、④試験ではどのくらいのボリュームの回答をしているか
についてもお話します。
①過去問の傾向をつかむ
数年分の過去問を眺め、ExcelやWordにまとめていきます。
そうすると、傾向が見えてきます。
傾向とは言っても、様々です。
ヘビーな科目だと、過去に出たことのある問題の量が多いものもあります。
1科目あたり、①には、1日〜3日(2〜6時間)くらいかけています。
出題される問題が決まっている科目については、パソコンに問題を打ち込むだけなので最速30分くらいで終わります。
②過去問とそれに対する自分なりの回答をまとめる
①で作った問題集に対して、教科書等で調べつつ自分なりの回答を作っていきます。
この作業の量は科目により様々です。
1日(2時間)以内で終わる科目もあります。
科目によってあまりにも量が違うのでなんとも言えませんが、そこまで重くないものだと3日(6時間)もあれば終わると思います。
ヘビーな科目については、7日以上かけたものもありました。
…と、日数で言っていますが、日によって1日に勉強する時間はまちまちなのであくまで参考程度にしてください。
やる気があって3時間以上まとめてやる日もあれば、スキマ時間に30分だけやる日もあります。
カフェに行って2時間くらいやるのが好きです。
内容は、基本的には教科書からまとめます。
科目によっては教科書のみでは分かりにくいものもありますが、それでも他の書籍を用いることはあまり多くありません。
出題可能性のあるものについては全て回答を作っています。
本当に少ない科目(そんな科目1科目くらいしかなかった気がしますが)だとWordでA4 1ページでまとまります。
平均して、A4 6ページくらいでしょうか。
ヘビーな科目(ただいま挑戦中)では、A4 20ページのものがあって心が折れかけています(誰か応援してください)。
③暗記する
さて、まとめたものを頭に入れなければ意味がありませんね。
最終工程、暗記です。
ここに関しては意外と思われるかもしれませんが、科目によっては試験3日前に始めます。
不真面目なので…。
日頃から勉強してるんでしょ?と言われることも多いのですが、全くそんなことはないのです。
ただし、試験勉強を試験3日前に始めるのは、①と②がしっかり終わっていることが大前提です。
3日前に過去問を取り出して…というわけではないのでご注意を。
②までしっかり終わらせておいて、あとは暗記のみという状態にしておきます。
Wordで作った回答集に緑のマーカーを引き、赤シートで暗記。
ベッドで寝ながら暗記したり、リビング内をうろうろ歩きながら暗記したり、電車の中で暗記したり。
机に向かわないことも多いです。
単なる暗記ではなく深い理解が必要なものに関しては、1週間〜2週間程度かけ、しっかりと机に向かい、手を動かして何度もまとめていきます。(まとめると言っても保存するノートではないので殴り書きですよ。まとめ作業に時間をかけすぎないことがkeyだと思っています。)
暗記するだけで済む科目1科目なら、最悪3日前からでなんとかしています。笑
4科目同時に受けるときは、2週間前くらいからやります。
とはいえ、欲が出てしまい、試験を受けるからにはA以上を取りたい!という謎の熱意はありますので、決して手を抜いているわけではないことを申し添えておきます。
前述しましたが、②までしっかりやっておくことが大事なのです。あとは頭に入れるだけの状態にしておく。そこまでの過程に時間をかける。
②までの過程はやる気が向いたとき、カフェに行ける時に少しずつやって完成させておき、③は試験が近づいたらぼちぼちやるという感じです。
直前に詰め込むことを推奨しているわけではありません。
私は、何でもそうですが、必要に迫られないとやる気が起きないナマケモノなのです。
そのぶんやる気が出たときには力を発揮するタイプといいますか。
タイプは人それぞれだと思います。
かなり前から、コンスタントに、こつこつと積み上げていくのが得意な方もいるでしょう。
あくまで私は、やる気の出た時、すきま時間がある時に集中して取り組むタイプなのです。
ただ、AやA+をとっているからといって普段から勉強漬けではないのです。
もっと勉強しなきゃいけないのにどうしてこんなにサボっているのだろう…といつも自己嫌悪しています(それなのにスマホで動画ばっかり見てしまう。近代のダメ人間でございます。スマホがなかった高校生の時は1日10時間勉強していたのにな)。
本来なら、試験のためだけの勉強って望ましくないですよね。
試験を通るために大学に行くわけではないのですから。
私は、とりあえず単位を修得して、卒業してからゆっくり教科書を読み返すなどして、学び続けていこうと思っています。
④試験ではどのくらいのボリュームの回答をしているか
科目によるとしか言いようがないですが…
多ければ、両面、最初の行から最後の行までびっちり埋まるくらい回答しています。
②の段階で、1問あたり結構長めの回答を作成しているためです。
長めの回答を作ると、暗記しきれない!という大変さはあるかもしれません。
しかし、1問あたり全部を暗記しきれていなくても、長い回答のうちどこかは覚えている。だから試験当日に何かしら書くことができるんです。
ちなみに前大学のときは、講義を集中して受けると講義中に結構頭に入るので、特別な試験対策はそこまでキツくなかった記憶があります。
また、私は、視覚優位なのか、「教科書やプリントやノートのどこに書いてあったか」で覚えることが多いです。(無意識でそうなっている)
試験で、◯◯について説明せよ、という問題が出たら、「あぁ◯◯についてはあのページの右下に書いてあったなぁ」という感じで思い出します。
これも、人それぞれでしょう。
喋りながら暗記したり、耳から情報を入れたほうが覚えられるという人もいると思います。
自分の傾向を知っておくと役に立ちます。
それから、私は、なかなか覚えられない項目については、紙に書いてトイレの壁などに貼っています。
トイレに行くたびに嫌でも頭に入りますし、同居人まで一緒に暗記してくれるので楽しいですよ。
さて、私は卒業要件まで残すところ2科目の試験となりました。
ヘビーな科目が残っていて、心が折れそうになっていますが…
きっと未来の私はなんとかするでしょう(信じたい)
頑張りましょう。