こんにちは。れるです。
先日、日本女子大学 通信教育課程 家政学部食物学科を卒業しました。
ふたつめの学位記嬉しかったなぁ。
学士入学して3年間在籍しました。
通信制とはいえ、食物学科は実験や実習で通学する機会が多いのが特徴。
はじめは、大変だしオンラインになってくれないかなぁ…と思っていましたが、通うことで得られるものも大きかったです。
特に実験や実習は、実際にやることが楽しかったし、いろんなものが身につきました。
尊敬する先生との出会いもありました。
私の中で、それが本当に大きかったです。
その先生との出会いで、大学院に行きたい気持ちも芽生えましたし、過去の学びが大いにいきる経験をしました。
卒業となると、ああもっともっと勉強していればよかった、と思うものですね。
60〜80%くらいの力でやっていた気がする。もっと頑張ってもよかったなぁなんて思います。
まあ、でもね。これでよかったかな。
そうそう、卒業式は通学制の子たちがみんな袴でキラキラしててとてもよかった。
5年前を思い出しました。たまに戻りたくなる。
卒業式で印象に残っている学長先生のお話。
今回卒業の通学制の子たちは、2020年4月入学で、コロナ禍の影響を大きく受けた代だそうで。
大学デビューしてすぐ、キャンパスにも入れない、友達にも会えない、そんな状況になったのかと思うと胸が痛みます。
それでも卒業式ではお友達同士で笑い合っている姿を見て、勝手ながら安心しました。
彼女たちの未来が輝かしいものであるよう願います。
卒業したら、なんだか寂しくて、またどこかに所属したくなってきました。
何かしらの勉強も続けたい。
通信の学生は、勉強が好きで、そのように言う人が多いとのこと。
未来のことはまたゆっくり考えます。