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家政学概論リポート―日本女子大学通信教育課程

こんにちは、れるです。

 

この冬はリポートを出しまくろう、という目標のもと頑張っています。

1カ月あたり2~3科目くらい書いています。

 

さて、今日は家政学概論のリポートが返ってきました。

課題1 A

課題2 A+

でした。(初回提出)

 

 

概要・感想

実はこの科目、なかなかに苦戦しました。

というのも、私は理系の科目のほうが得意です。課題を自分なりに解釈し、自分の考えを論述するという形式にはあまり慣れていないため、取っつきにくい科目でした。

看護学生時代に、看護学に関して似たようなレポートを書く場面は多々あり、そのときはさほど苦労していなかったのですが、やはり新しい分野。文献を読み、自分の中に落とし込むまでに時間がかかりました。

 

理系脳になってどうしても「答え」を求めてしまう私。

ですがここはその型を破って、とにかく書いてみようと思って取り組みました。

 

結果、それなりの評価をいただけて嬉しいですが、A評価をいただくと、どうすればもっと良くなったのか?何が足りなかったのか?と思ってしまいますね。

 

どんなふうに書いたか

ちなみに課題2は、「自分の専攻領域等にそくして」述べる問題だったので、私は看護師経験をもとに書きました。(たった4カ月しか働いていませんが…)

看護は、病だけを見るのではなくその人の生活にも目を向けてケアを考える、というものだと思います。それが家政学の「生活の質を高める学問」という部分と深くリンクすると思い、関連性を述べ、自分の将来計画に生かせるであろうことを示しました。

 

実際に、現在の病状を考えると看護師に戻ることはなかなか考えづらいのですが、そのような日が来るかもしれませんし、来なかったとしても、看護の考え方が大好きなのでこのようなリポートを書くことができて良かったと思っています。

 

気を付けたこと

評価を受け、先生から、リポートの構成が素晴らしい、というメッセージをいただきました。

純粋に嬉しかったですが、これはどの科目においても私が重要視している部分です。(過去の投稿を読んでいただければわかるハズ)

だらだらと書いてしまっては、どこが自分の意見なのか、どうしてその意見が導き出されたのか、その意見を支える客観的な事実(参考文献の引用等)はあるのか、これらがごちゃまぜになって、非常に読みにくくなるように思います。

ですので私は、「はじめに」と「おわりに」を必ず設け、その中に複数の章を立てています。

 

はじめに、本稿ではこのようなことを論じます/考察します、と明示。

次に、例えば、家政学とは?という章、私の専攻領域は?という章、専攻領域と家政学の関連性は?の章…といったように、順に論を展開し、読者がスッと理解できるような構成を心がけています。

また、「おわりに」では、リポートを総括し、何を明らかにしたのか、何を論じてきたのか、といったことを書いています。中には、今後の研究課題などを書く場合もありますよね。

こういった構成は、実際の論文などを読んで身に着けた、気がします。

 

試験に向けて

試験を受けるのはまだ先になりそうですね。

また勉強をする時期が来たら記事にするかもしれません。

今はとりあえず、ほかの科目のリポートを頑張るのみです!

 

あ、ちなみに、A評価以上だとブログに書くことが多いですが、B以下だったら書かないかもしれないです(笑)

そこは私の気分次第、悔しい結果だったら書かないかも、ということで…

本当は評価なんて気にせずにいれば良いのでしょうが、こればかりは厳しかった中高時代から染みついたものなんでしょうね。