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食品学について①―各科目を語るシリーズ

こんにちは、れるです。

各科目についてだらだらと語ってみるシリーズを始めます。

タイトルに「①」とありますが、これは今後また食品学について追加で記事をあげる可能性も考えてつけています。

続きがあるかどうかは今は分かりませんのであしからず。

 

 

食品学 概要

調理学系、栄養学系、食品学系からそれぞれ履修しようと思ってとった科目です。

まず初めに私は、もともと理系っぽいところがあることもあり、食品学のリポート課題を見て書きやすそう…と思ったのが取り掛かるきっかけでした。

課題文もシンプルで、一見取っつきにくそうな感じはあったのですが、文献を読めば明確な答えは存在し、それを系統立ててまとめれば良いのだなあと思ったからです。

現在の時点ではリポートを合格し、試験勉強をしているところになります。

 

食品学 リポート

 

食品学は、初回提出でA評価を受けました。

嬉しいことなのですが、Aを受けると、なぜA+ではなかったのか?悔しい~!となってしまうんですよね。苦笑

完璧主義ほどではないと思いますが、この考え方のせいで学生時代はよく自分を追い込んでしまっていた気がします。

 

合格のポイントは何だったのか、正直なところわかりませんが、気を付けたことを語ってみようと思います。

 

まずは、私がどのリポートでも行っていることですが、全体の構成、章立てなどを考えました。

食品の成分、というと本当に多くの物質がありますよね。それについてダラダラ書いてしまうと、読みづらいというのもあると思いますし、ポイントが見えにくくなるのではないかと考えました。(正解はわかりませんが!)

成分ごと、例えば炭水化物や脂質などの項目を立て、記述していきました。

 

ここでポイントになるのが、あくまで食品学であることを忘れないことかと思います。

炭水化物や脂質というと、栄養学の視点に偏って記述しがちではないでしょうか。

ですが食品学で求められているのはそうではないと思うのです。

この物質が体にどのような影響をもたらすのか、ということを書くのではなく、あくまで、どんな物質が含まれていてそれは化学的にどのような特徴を持つのか。

そういった視点で書いていくように心がけました。

 

参考文献ですが、食品学の教科書を複数使用しました。

いろいろな出版社から教科書が出ていますよね。他にも生化学の教科書なども含め、8冊くらい使いました。

(以前の記事にも書きましたが、図書館に行く体力のない私はすべて購入しています…お財布…購入した分、知識にしようと思って頑張っています…)

ここまで使用しなくても大丈夫かとは思います。

ですが私はどの科目でも複数の教科書を使用し、調べながら書くことが多いです。

例えばAの教科書には○○という物質の名前しか載っていなかったが、Bの教科書には○○の含有量や特徴にも触れられていた、というようなことがあるからです。

この辺りは、どこまで深く書くかによるのかな、と思います。

食品学のリポート、大変ではありましたが、結構好きでした。

 

食品学 科目修了試験に向けての勉強

これは絶賛取り組み中ですので正解を示すことはできないのですが、過去問をまとめ、重要な部分を洗い出しました。

そして覚えるべきポイント、含有量、物質名などをExcelで表にしました。

一問一答のように作成し、あとはそれを暗記していけば良いかな、という状態です。

これを暗記して試験に臨み、合格をいただけるかどうかはまだ不明…

試験にチャレンジしたらまたいつか記事にしたいと思います。


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